【お得情報】知らないと損するリフォーム・リノベーションで使える補助金。

こどもみらい

こどもみらい住宅支援事

ここでは簡単に説明しますが、「こどもみらい住宅支援事業」とは新築住宅の取得や住宅の省エネ改修を行う際に補助金の申請が出来るとても有難い事業のことです。
新築住宅の取得も対象になるのですが、今回はリフォームやリノベーションの場合の説明をしたいと思います。

今回のこども未来住宅支援事業の趣旨にもあるように、国全体として「省エネ」というキーワードは非常に重要です。各県や市町村単位でも、この「省エネ」にまつわる補助金はよく出されています。
同じ工事をするのでも、知っているのと知らないでは何万円~何十万円とお得にリフォーム・リノベーションが出来る可能性がありますので是非こういった情報には耳を傾けてみてください。

誰が対象になる?

リフォーム・リノベーションの場合、年齢や世帯に制限はありません。

すべての人が補助金を受け取ることができます!

いくら貰える?

工事の内容でわけられており「5万円~30万円」の補助金が受け取れます。

ただし補助金の申請は最低でも「5万円」からです!

どんな工事が対象?

住宅の性能を向上させるリフォームが対象となります。

  1. 開口部の断熱改修
  2. 外壁、屋根・天井または床の断熱改修
  3. エコ住宅設備の設置
  4. 子育て対応改修
  5. 耐震改修
  6. バリアフリー改修
  7. 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
  8. リフォーム瑕疵保険等への加入

注意する点としては、4番から8番までの各工事だけでは対象とならず、必ず1番から3番までの工事のどれかと合わせた工事でなければなりません。

逆に1番から3番はどれか一つでもそれだけで補助対象になります。

こんな場合どうなる?

空気清浄機能と換気機能付きエアコンを3台取り付けたいと思うんだけど。
エアコンは1台に付き22,000円貰えるんでしょ?だったら66,000円も補助してもらえるね!!!

いえ………残念ながら条件を満たしていません。
上のページの1~8の対象工事のところで注意させていただいてるんですが、4~8番までの工事はそれだけでは補助金の対象工事とはならないのです。必ず1~3のいずれかの工事一つと合わせて工事しないと補助金は貰えないのです。

そっか。…じゃあ思い切ってお風呂をリフォームしようかな。3番の「エコ住宅設備の設置」に当てはまるよね?
「エコ住宅設備の設置」は他の工事と合わせなくてもいいんですよね?

そうですね。おっしゃるとおり1~3番までの工事だったら、一つの工事だけでも補助の対象になります。
計算してみましょうか!

浴槽の補助金額が…24,000円…節水型シャワーの補助金が5,000円…っと。合計29,000円です。

…残念ながら、貰えませんね。

え!どうして?

5万円に届かないから補助対象外ということになります。補助金の申請は最低でも「5万円」からでなんです!

そうですか…でも、そんな計算をしなきゃいけないのか。少し面倒ですね。

と、このようにリフォームの場合は2つの条件をクリアする必要があります。
そんな計算をしなきゃいけないのかと思われるかもしれませんが、今回の補助金は心配ありません。

申請を行うのは「工務店事業者側」です。

申請の期間は?

令和3年11月26日から令和4年10月31日までが対象となります。

請負契約などを終えて、10月31日までには工事を完了していないといけません。
ですので工事ができる実際の期間はもっと短くなりますね。

しかも予算が尽きてしまえば申請は打ち切りとなります。
その点も加味して素早く動けるといいですね。

場合によっては補助金アップ!

また先ほどにフォームの補助金は30万円以下と言いましたが場合によっては上限がアップしますよ!
図で確認しといてください。

こどもみらい住宅支援事業ホームページ

https://kodomo-mirai.mlit.go.jp

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