コロナ禍で急増!プチリフォーム|快適生活
ステイホームで外へ遊びに行けない子どもたちのために室内にアスレチックを作った。とか、ふすまの壁をちょっぴり取り除き、うっとりするような広いリビングに!などなど。
何かとおうち時間が増える今、気になるところをちょこっと変えて快適空間をと考えておられるご家庭が増えてきています。
いくら位のリフォームを考えてる?
リフォームは以前からみんなの憧れではありますが、一般的なリフォームの平均予算が300万円ほどとされているのに対しプチリフォームは50万円以下が定番です。
理由としては工期が短くて済むためコロナ禍になってからその需要は全国的にはおよそ6倍に増えたといいます。
リフォームのきっかけ
もともとリフォームといえばお家が壊れたりとか古くなったりしてリフォームする方が多かったのですが、おうち時間が長くなったことにより「家での時間をもっと快適に過ごすため」にプチリフォームをする方が多くなっております。
人気のプチリフォームランキング
少ない投資で快適空間等手に入っちゃうと人気のプチリフォーム。
1位:定番のテレワークスペースの新設
2位:手洗い場の設置
3位:宅配ボックスの設置
4位:クロスの張替え(抗ウイルス装材への変更)
5位:ホームシアターの設置
こどもも自然に感染予防!
コロナの感染拡大によるニュースでげんなりしてしまう毎日ですが、遊ぶことが大好きなこどもたちにとってはまだピンとこないものです。
公園や外遊びが制限されているとはいえ多少なりとも外との接触は避けられません。
親はその都度手洗いを促しますが、やっぱり便利なところに手洗いがあることが理想ですよね!
手洗い場の新設をされた方は「玄関先にすぐ目に付く手洗い場というのがあると感染予防にもなりますし、子供も億劫がらずに手洗いが出来るようになった。」と言われます。
また、「お客さんが来られても、家の奥の方にある洗面脱衣室まで案内する必要が無くなりプライベートな空間を守れて良かった。」というような思わぬ効果も生まれたようです。
増えたネットショッピング
なかなかお出かけできない今、お取り寄せの利用や日用品の買い物にもネットショッピングを利用する機会が増えたのではないでしょうか?
そんな時心配なのが、配達の人との接触ですね。
そこを解決するのが「宅配ボックス」リフォーム。
宅配ボックスがついてるってことで気兼ねなくネットショッピングを楽しめますね。
宅配ボックスは人と人との接触を減らせることはもちろんの事、配達の人たちもまた留守宅に2度も訪問しなくて良くなるという社会的メリットも備えているのです!!!
収納用品も売れている?
ホームセンターをはじめ、雑貨屋などでも収納関係の新しい商品がたくさん並んでいるのを目にします。
やはりテレワークのためのスペースの確保やこどもたちの遊び場の確保にどこの家も工夫されているという現状がありそうですね!
まだまだ続きそうなおうちじかん。
気になるところをサクッと変えるプチリフォームの人気はまだまだ高まっていきそうです。