頭の良い子になる間取り!勉強コーナー
ご入学・進学、進級おめでとうございます。
今年も引き続き新型コロナウイルスの感染拡大の影響で様々な制限のある新学期とはなりますが、こどもたちにとっても大切なスタートです。
わたしたちリフォームLIFEも、住環境という側面からこどもたちの成績アップのサポートをしていきます!!!
コミュニケーションを取りながら勉強できる間取りに
かの東大生へのアンケート結果によると、子供のころに勉強していた場所は「リビング」というひとが多かったそうですよ。
子供がまだ低学年のうちは、個室にこもることも少ない事から家族と一緒のリビングや広い食卓で宿題をやったり、日記を書いたりとよく見る光景です。
この「リビング学習」。
じつは心理学的にも良いものとされていて、親兄弟と軽くお話ししながらの勉強は記憶に残りやすいとされているらしいのです。知ってました?
東大生も「リビング学習」、心理学的にも「リビング学習」なら…もちろん「リビング学習」に決まりですwww
そこで気を付けるべき点は、
・片付けがしやすいスペースかどうか
・集中も出来る環境かどうか
の2つが考えられます。
親は「見守る程度」の間取りにして
頭の良くなる間取りとは、ほどほどに見守ることが出来て親子のコミュニケーションが生まれる間取りのこと。
子供が学校から帰り勉強をする時間はというと、親はだいたい食事の準備などの家事の時間でつきっきりというのは難しい。
そこでリビング学習のメリットである「見守り」が重要になってきます。
このときキッチンをリフォームするときのポイントとしては、見守るけれども邪魔はしない、さらに小声でも会話がしやすいということで水音の響かない静音シンクを選ぶということになります。
参考:https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/hint/selection/
オープンなキッチンでは、ステンレスシンクの音にも配慮を。
水が当たる音や、流れる音に配慮した静音シンク。
常に家族と一緒にいられるキッチンでは、大切な会話がさまたげられないように、シンクの音にも気を配りましょう。
LIXILでは、水が当たる音や流れる音に配慮した静音設計のシンクを、各種ご用意しています。
和室も便利◎
洗濯物をたたむ場所や、アイロンがけの場所が和室ならそこが集いの場所。
小さいローテーブルで勉強コーナーを作ってみるのも良いですね。
勉強コーナーのデスクは別で用意して
ダイニングやリビングで勉強するリビング学習でのデメリットは後片付けです。
文具は机の上に出しっぱなし、消しゴムのカスは散らかってと食事の準備もままなりません。
勉強コーナーを作るうえのポイントとしては、デスクと食事をとるダイニングテーブルは分けることです。
スペースを完全に分けると、食卓への文具の散らかりを防げるのはもちろんのことケジメがつけやすくなり集中力が高まる効果があります。具体的には、
- 小さなデスクをキッチンのそばに置く
- 対面キッチンのカウンターの部分を机にする
- 壁面収納を利用する
と良いです。
子育てにリフォームは効果的
勉強コーナーはもちろん子供部屋のリフォームもそうですが、なにも勉強だけのためにあるとは限りません。
子供が大きくなればそこは家族みんなで使う休憩スペースにもなり、お父さんお母さんのミニ書斎として利用できるなどコミュニケーションを生む場所として使うことが出来るのです。
さあ、新学期にあわせて「頭の良くなるリフォーム」を検討してみてください!