アウトドアの夏!おうちでも楽しめる
ベランダやテラスなどに出て外を楽しめる季節がやってきました。
特に広い庭や土地に恵まれた伊万里などの田舎くらしではきっと満足のいくアウトドアが楽しめるでしょう。
今回、リフォームライフとしてはちょっとしたベランダや狭いお庭でも遊べるようにと考え「アウトドアリビング」なるものをご紹介します。
ベランダやテラスなどをオープンカフェやビアガーデンとして楽しんでしまいましょう。
屋外をまるでリビングのように使う
世間はキャンプやグランピングなどアウトドアの情報で満載です。
このコロナ禍で窮屈な思いをしているぶん「屋外」に対する強い欲求が表れたのでしょうか。
そんな風にベランダやテラスはわたしたちにとって解放感を得たり、カフェ気分を味合うにはぴったりの場所です。そんな場所がリビングと隣り合っているならなおさらです!
十分に活用できていますか?
ベランダやテラスはなにも洗濯物を干すためだけに作られているものではありません。
アウトドアリビングとして使用するとするならば、その洗濯物の見え方や物置の見え方に注意することです。
すぐに取り外せて必要な時だけ出しておける便利でスタイリッシュな物干しなんかもありますよ。
床で室内と屋外をつなげてみよう
テラスやベランダはおそらくコンクリートのままだったり、室内とは全く別の仕上げがされているはずです。その床面は室内とはまったく雰囲気が違いますよね。
その屋外の床面を室内と同じようなイメージでリフォームしてみるのです!
するとどうでしょう。室内と屋外につながりが生まれ視覚的に広々とした感じになります。
特に「床材」はアウトドアリビングのアイテムとしては重要で、演出効果の高いものです。
テラスやベランダに限らず、そこが庭ならウッドデッキを設けて床材にこだわってみるときっと広々と感じる空間を手に入れることが出来ますよ。
いっしょにガーデニングも楽しめる
部屋から、季節の花々や緑が眺められるとなると最高です。生活に豊かさが加わりますね。
でも、そのお手入れは結構大変なんです。花や草も枯れてしまったまま放置されると今度は逆に見栄えの悪いものになってしまいますから。
コツとしては、「植物の数を少なく」「手間のかからない多肉植物」「花ではなく葉の色・形を楽しむ植物」をキーワードに探してみてはいかがでしょうか。
屋外に家具を置いたらまるでカフェ気分
屋外でのお茶や飲食はとっても気持ちの良いものです。
外で使える専用テーブルや椅子があると便利ですね。
家具選びでも、床材の時と同じく「イメージの統一」がポイントになってきます。
特に木製のチェアやテーブルの場合は外に常時置いておくと変色したり、腐食したりしまうので時々は塗装のやり直しが必要です。
先に紹介した、ウッドデッキも同じように風雨にさらされることになるので、なるべく塗装のいらない人口木を使った商品などを検討すると良いかもしれません。